VRではじめるゲーム配信超入門
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これからVRを始めてみたい人は必見!どんな機材を買えばよいのか?3Dモデルはどのように準備するのか?なぜその機材が必要なのかを分かりやすく解説! タイトルに反して具体的な手順は記載がなく検索の仕方やドキュメントへのリンクとなっています(懺悔) しかしながら、これを読んでから取り組めば理解を深めた状態で取り組めるはずです。なるほどね~と思っていただければ幸いです。 一部、前書「VR系バ美肉VTuberを支える技術」から引用している章・内容がございます。予めご了承ください。
技術書典 7 にて頒布されました
ブース番号 せ09D で頒布開始されました。物理本は完売御礼となりました。 https://techbookfest.org/event/tbf07/circle/5703564022251520
はじめに
動画配信の人気カテゴリの1つである「ゲーム」ジャンル。この本では、VRゲームプレイの様子を魅力的にみせるMixed Reality(複合現実)、通称MR映像の裏側を紹介します。配信映像の裏側を知ることで、テクノロジーとエンターテインメントとの境界を垣間見ることができるでしょう。具体的なVR機材についても紹介しているので、やってみたいなと思っている方はもちろんのこと、VRやゲーム配信に興味がなくとも事情を覗くにはぴったりです。なるだけゼロベースで何となく理解できるように心がけ一部意図的に説明を割愛している部分がございますがご了承ください。また一部、前書と同一内容が含まれています。 想定読者は以下の通りです。 ● VRゲームに関心がある ● 3Dモデルを自由に動かしてみたい、配信してみたい ● 上述の技術・舞台裏に関心がある ● 表紙が良かったからつい手に取ってしまった(ありがとうございます!!) VTuberと呼ばれる活動をしたことがある方は、2019年9月5日時点で延べ数9000人突破とされており本書を執筆している現在どれくらいに及ぶのかは想像もつきません。このVTuberカルチャーの下地は、Youtuberはもちろんのこと、国内においてはニコ生やツイキャスなどの生配信文化を受けていることは明らかでしょう。しかし、生配信が文化として定着してもなお、顔出し・声のみといったリアルな自分を晒さなければいけないという点はひとつ大きな障壁でした。そこにバーチャルなアバターやボイスチェンジャーを活用されることで障壁が解消されることになります。2018年頃から急速に拡大したこのVTuberという界隈は潜在的な障壁が解消されたからと筆者は考えています。 少なくとも筆者は公のインターネットに顔や声を出すのは抵抗がありましたし、何よりリアルな顔出ししてまで何かを表現したいと思ったことはありませんでした。ところが振り返ってみれば、最初はPoC(Proof of Concept, 概念実証)で始めたVの活動が、ゲーム配信・ハウツー動画・執筆活動・講演・ロゴ作成と広く創作活動につながっており楽しみにつながっています。 結局、何が面白いと感じるかはやってみないと分からない と身をもって感じており、せっかくならやってみない?というお誘いをしたく、前回の技術書典6に続いて再び筆を執ることにしました。これを機会にちょっと試してみようかな。面白そうだな。なるほどね。と思っていただける方がいれば幸いです。
もくじ
目次 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・1 章1 構成要素を知る/始めるのに必要なもの 3 構成要素・・・・・・・・3 必要なもの・・・・・・・4 章2.VR機材を知る・・・ 5 章3.3Dモデルを動かす技術・・・・8 動きをトラッキングする・・・・・8 IKを知る・・・・・・・・・・・・9 章4.VRMフォーマットの3Dモデルを準備する・・・・・・・・10 VRoid Hubから探す・・・・・・・・10 VRMモデルを作成する・・・・・・・・10 モデル選びに迷ったらリファレンスモデルを活用する・・・・・・・・11 VRChat向けのモデルとVRMについて・・・・・・・・11 VRMフォーマットの紹介・・・・・・・・11 章5.配信するための技術 ・・・・・・・・12 キャプチャーとコンポジション(元になる映像と音声)・・・・・・・・12 ストリーミング(エンコードと配信)・・・・・・・・12 章6.Mixed Reality(MR・複合現実)な映像を作る方法・・・・・・・・13 おわりに ~私の紹介~・・・・・・・・15
ブーストについて
ありがとうございます!しかしながら、こちらの機能はどなたがご支援頂いたか当方で確認することが出来ないためお礼が難しくなっております。また、本の内容も価格相応のクオリティで作成していますためご期待に添えない部分もございます。 ご了承ください。